プログラミング教育について2

このサイトってとりあえずWordpressでも使っておくかみたいな時代に取り残されつつある考えで作ったんですけど、改行バランスとか気を付けないとすごく見辛いですね。つまりデザインが ヒ ド イ 。 これなら2000~2008年?頃に流行した日記サイトのほうが100倍マシな気も。

小難しいことはさておいて、まずは下の画像をご覧ください。文科省が発表している新学習指導要領(H29年3月告示)の資料です。相変わらず日本の役所ってのは・・・

情報教育・ICT活用関連部分のポイント

仕方ないんですけど、言い回しとか。もうちょっとこうなんか、何とかしてほしい。まあ細切れにして考えていきたいと思います。

・情報活用能力を、言語能力と同様に「学習の基盤となる資質・能力」と
位置づけ

総則において、児童生徒の発達の段階を考慮し、言語能力、情報活用能力(情報モラルを含む。)等の学習の
基盤となる資質・能力を育成するため、各教科等の特性を生かし、教科等横断的な視点から教育課程の編成を
図るものとすることを明記。

まずはここから。いやこれ、判ってましたけどすごく面倒くさいですね・・・深夜だから出来る作業だ・・・(現在01:25)

【学習の基盤となる資質・能力】 ってのは「児童生徒の発達の段階を考慮し、言語能力、情報活用能力(情報モラルを含む。)等」のとこですね。書いてあるし。じゃあそれは何だってことですが。

教員になってよく、「言語能力」って言葉を聞くようになりました。これ凄いアバウトでもうちょっと明確に定義してくれよって良く思うんですが。私の理解ですと下記のとおりです。

・哲学などでよく言われますが、大抵の思考は言語を通じてなされます
・新たな情報を読み取り、既存の知識と結びつけるにも言語を利用します
・他者との通信も基本的には言語を介して行われます。

要は思考のレパートリーを増やしていこうみたいな感じでとらえてます。言語能力の育成。(違っていたらごめんなさい。むしろ指摘して下さい本当。誰か私を教育してくれ!)

で、そのあとの【情報活用能力】ですが、得た情報をいかに効率よく使っていくか。という意味合いが強いのかなと思っています。「活用」というのがそのままオブジェクト指向のメソッドに近いものがあるのかなと。別にKJ法のジャンル分けとかでもいいです。整理術みたいな。なんとなく感覚であーすればこうだよね。みたいな所を能力としてしっかり把握していこうよ、みたいな。日本語ってなんでこんなにあいまいなんでしょうね・・・

 

ICT環境整備については以下略で。

Next:小学校段階におけるプログラミング教育の在り方
参考資料:小学校プログラミング教育に関する概要資料 (PDF:508KB)
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/1375607.htm

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