プログラミング教育というワードについて今後様々な場面で説明出来るようになっておかねばということで、自分用にまとめていきます。
なお、この記事を投稿する前段階において、私の理解だと
・プログラミング教育とは(物事を)構造的に理解する力を鍛えることだと思っています。
ありとあらゆる事象において、~~はこんな仕組みで動作している、という事を想像ないし把握する力。把握出来れば改変も出来るわけで。また、それらを組み合わせて応用することも出来るわけで。ここら辺はオブジェクト指向や関数と相性がいいよねって感覚です。
・コーディングを通じてロジックを鍛える。
・メソッド(method)を通じで活用する力をつける。
・ソートを通じてオーダー(作業量)の考え方を身に着け、短期・長期的な運用時の効率を考える。
・様々なコードに触れ、柔軟な(多種多様な)発想に慣れる。
とか。
まあこんな感じで探せば色々出ては来るんですが、ポイントは「発達段階」と「教育課程」にあるかなとも思っています。情報科に所属している自分にとっては、上記のスキルが私生活で私を助けてくれているかなんて、考えるまでもないんですが。
それをどう伝えるかっていうと難しいんですよね・・・だって感覚ですし。こちとら物心ついたころからこの界隈にドップリ浸かってましたし。
子どもたちの発達段階に応じて、どのように伝えていくのが良いのか。
また学習指導要領における位置づけと照らし合わせて、他の先生方にどのように理解してもらえばいいのか。
そこら辺をこれからしっかり考えていかないとなあ(遅い)。なんて思いながら。
Next:新学習指導要領をベースにいろいろ考えていきます!
参考資料:小学校プログラミング教育に関する概要資料 (PDF:508KB)
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/1375607.htm