呟き色々。

お久しぶりです。生きております。
最近は別口のWeb更新に追われ、コチラを全く更新できておらず。

例によって、8月前後の全高情研付近に向け、更新頻度が偏りそうです。(==;


・第12回全国高等学校情報教育研究会全国大会(和歌山大会)分科会発表者に内定しました。
//原稿に追われています。今のところ逃げ切っています。(No着手)

・LINEトラブルに対する学年集会での指導を行います。
※なお、実施は明日。この更新はちょっぴり逃避。余力があれば録画して反省会します。

//今までは授業内、もしくは全校集会だったので、学年規模だと何が適しているかを模索しています。全校集会規模で作成した物を、もう少しポイント絞って深くやれればな、と。
//学年団から、ココの指導をしてくれ、などの細かい要望はやはり難しいようです(==。
//ワークシートをA4カラー両面で作りたいのですが、予算が厳しいと。自宅で印刷Now…
(教育に金をかけてくれ、ほんと。)

・勤務校に他教科のスペシャリストが転任されました。(重要)
とても凄く学ぶことが多いです。
授業に対する姿勢や、教材研究に関する内容など。
お話しするだけでモチベーションがあがります。

が、しかし。悲しいかな。そのお方の「持ち味」が発揮されるかというと、ちょっと環境とのミスマッチがあって。凄く、もったいないなあ、と。私が今の職場で勤務出来るあと1~2年の間に、せめて少しでも多く、その方とのディスカッションや今まで得た物、そしてクロスカリキュラムの題材となるような、そんな知見を得られたらと思います。


定期的に、強く思うのですが。
何故、教員が、授業に全力を挙げることが出来ないんでしょうか。
義務ならまあ、わからないことも、ないんですが。

高等学校の教員っていうのは教科のスペシャリストであるべきだと思うんですよね。
担当する教科、科目、授業のスペシャリストでありたいと思うわけです。
少なくとも、「スペシャル」を追い求める姿勢こそが重要なのでは無いか、と。

何でそれが、こう、蔑ろにされる風潮があるのかなあ、と。

私は「情報」の先生でありたいし、他の先生にも、「国語」の先生だとか
「数学」の先生だとか、「理科」の以下略
(※特に順番や教科に意図はありません。他教科の先生がいたら申し訳ありません)

なんていうか、これからの時代、教員こそ「特化型」であるべきなのでは、と。
万能タイプ、もしくは汎用タイプの教員をそろえて、汎用性のある生徒を育てるっていうのはイマイチ時代にミスマッチなのでは?

その戦略を見直すこと無く引き摺ってしまったからこそ、今の残念なITリテラシーがあるわけで。
//「パソコンが苦手」とかとっくに死語だと思っているんですけども・・・

それぞれの教員が、
何かに特化して、
生徒達はそんな先生に囲まれて、
自分の特化を探す。

そんな、「生徒の参考になる」教員でありたいと思うんです。
とても凄くだらしないんですけども。私。


なーんて。現実逃避気味な更新でした。
全高情研では「情報テクノロジー」をベースに「Society5.0」や「Microbit」に関して話をしたいと思います。
まあ、文科省の人に見られるとちょっとお叱りを受けてもおかしくない内容ではあるんですが・・・。
(情報テクノロジーで好き放題しすぎている) 
それはまた、別の機会に。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です