情報の科学 プログラミング教育 第1回(前半)

(前回より) 早速、貯めました・・・。


科学におけるブログラミング授業の、第1回目です。
詳細は前回参照のこと。

40分授業という事もあり、様々なプログラムの種類に触れました。
フローチャートは一度スルーしています。

以下大まかな流れ。

1.プログラミングって何だろう?
>コンピュータに命令(指示出し)すること

2.機械と人間の違いって何だろう?
>細かく、そして正確な指示が必要であること。
>繰り返しが得意であること。
>動力さえあれば、不眠不休が可能であること。・・・ など!

3.早速命令(プログラム)してみよう
>hello.vbs CreateObject(“SAPI.SpVoice”).Speak”hello asami sensei”

4.色々な方法
>音を出す(喋らせる)だけでも色んな方法があるよ!
>例えばScratch、すごく簡単!

5.方法ごとの、得意、不得意。
>他にもいろいろあるよ!用途ごとに使い分けているよ!
>JavaScript,VB,Python,C,Ruby,Swift,R


大体上で書いた通り。第1回では、ひたすら体験&紹介するに留めました。
ふーん、こんなのあるんだって思ってもらえれば幸い。

1.プログラミングって何だろう?
クレーンゲームを例に人間との違いを示しました。

I) 座っている生徒に、黒いホワイトボードマーカーを取ってもらう。
「○○君、あそこにある、あの黒いペン、取ってきてくれない?」

II)人間ってすげえ!って話をする。
「具体的に指示しなくても理解してくれる。それってすげえ!」

III)コンピュータにお願いしたら、それはもう大変よ。
「例えばクレーンゲーム。」
「横(X軸)を上手く操作して、縦(Y軸)もうまく操作して・・・」
「コンピュータ相手はもっと厳密よ?」
「座標指定して、移動を支持して、腕の認識と、腕の操作と・・・」

2.機械と人間の違いって何だろう?

I)コンピュータには正確な指示が必要で大変

II)でも、一度命令したら「忘れない」

III)「止める」指示を出さない限りは「続ける」

IV)そして疲れない!
「人間が得意な分野」と「コンピュータが得意な分野」
「これを正しく理解して、適材適所として使いこなすことが」
「今後の社会で、とても重要になってくる」

3.早速命令(プログラム)してみよう

I)慣例的に、プログラムの世界に飛び込む時にはハローワールド!と呼びかける事が多いんだよ。

II)私たちも世界に挨拶してみよう!

III)でも、文字だけじゃつまらないから、コンピュータに喋ってもらおう?

ファイル名「hello.vbs」

CreateObject(“SAPI.SpVoice”).Speak”hello asami sensei”

IV)解説
「機械に対する命令を日本語に訳してみるよ」
「オブジェクト(機能)を作りなさい」
「その機能の名前は、SAPI.SpVoice」
「Speech Application Programming Interfaceの、SpVoice機能」
「SpVoice機能の、Speak(喋る)という動作を使いなさい」
「内容は、ハロー、あさみ先生。」 
「世界に対する挨拶では無くなってしまったけど」
「さあ、みんなも喋らせてごらん?」

V)ワイワイガヤガヤ
「好きな言葉に変えてごらん!」
「喋らない人は、隣の人と見比べてみよう」


・・・長い!
ちょっと次回に回します。

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