社会と情報 教育実習生回(1/2 情報モラル)

更新が滞りまして申し訳ない。
教育実習って、大変なんだなあとボンヤリしてました。
私の実習を担当していただいた諸先生方、その節は本当にありがとうございました。


さて、情報モラルについてです。
本当は自分でやりたいところですが、ぐっと我慢しつつ実習生と。
先日もお伝えしましたが、この範囲で重要なのは
「情報社会で適正な活動を行うための基になる考え方と態度」を教える事だと考えています。

実際の授業では、「バカッター」を例にして、「悪口は良くないよね」、「炎上は良くないね」 と展開しました。

・・・もうちょっと踏み込ませたかった。完全に私の指導力不足でした。

従来の「モラル」を現実世界の物だと仮定して、
「ネット上だって一緒だよね」と教えるのは、個人的には「モラルの授業」だと思うんです。

「情報モラル」で教えるべきは、「従来との違い」も含まれるんじゃないかな。
LINEやらTwitterやらで起きる「解釈の齟齬」はコミュニケーションやデザインの話であって。

・情報は拡散される
・情報は記録される
・情報は改変される

あたりが容易であることに着目して指導したいなと。

例えばweb.archive.org等を利用して、
2002年や2003年頃の私の日記サイトなんかを表示しつつ、
一度出回った情報はどこかに記録されていて、消すことが非常に困難であることに触れるとか。


本記事の執筆中に、実際に私の日記を検索して、読み返しました。
昔からやってることが変わらず、(心が)痛い。

本日はここまで。

情報モラル「炎上」という言葉

現在教育実習中でして、授業は実習生が行っております。
ということで引き続き、教育実習生回です。


今日も今日とて、授業作りをしていたのですが。

本校が採択している教科書には「炎上」という言葉が載っています。
説明文が突っ込みどころ満載でしたので、詳しくは省きますが。

実はこの「炎上」という言葉、教育現場で使うには少し難しいんですよね。
いやネットスラングの1つとして、担当者が小話程度にやるのは構わないんですが、
今回のように「指導案にのせる」となると話が変わってくるのかなと。

だって、まず学習指導要領にはそんな言葉のってないし。
どころか、他社の教科書には「炎上」とは記載されてないし。
※現象の説明は乗ってます。
※一部副教材には「炎上」という言葉で乗っています。

というのも、そもそもがスラングですから言葉の定義が難しいのかなと。

ある程度の出来であれば問題ないんですが・・・

ウチの教科書に載っていた説明文は来年の採択を検討するレベルでダメでした。
(論争=炎上みたいなことが書いてありました。気持ちはわかるけどさあ・・・)


話が少し変わりますが、ネット界隈に「炎上 授業」で検索をかけると、
学校現場で炎上防止策を教える事は出来るのか? なんて記事を多々見かけました。
完全に防ぐことは出来なくても、炎上に対する心構え位は教えてますよ。ちゃんと。
まったくもう!


結局、実習生は明日が初回授業なのですが、略案は完成しませんでした。
今晩あたりにうーんと悩んで切り口を整理してもらえればと思います。
ポイントは、

情報社会で適正な活動を行うための基になる考え方と態度」を教える事。

適正じゃない活動ってなに?
何でダメなの?

そこらへんをじっくり考えてもらえれば、大丈夫かなと思うんですが・・・。

頑張れ実習生!
明日が楽しみです。

教育実習生と考える「授業の作り方」

先日お伝えした教育実習生がやってきました。

「教員採用試験を受ける」という事なので、とても凄く真面目に指導しています。

と、いうことで。
「授業の略案作っといて」とか言いつつ、実習生を放置して保護者面談に向かう私。
(放置される実習生。)

2時間程して様子を見に戻ると、手が止まっておりました。

曰く、

1.思っていた情報の授業と違う(ワードやエクセルなどの実習だと思っていた
2.何を伝えればよいのかわからない
3.座学の授業(情報モラル)を、どう展開すればよいのやら・・・


ということで、私なりの「授業の作り方」を教えてみましたのでご報告いたします。
といっても大したことは言っていない。
よく言われるのが、

1.目的をもって
2.手段を考える

だと思うんですよね。

で、この「目的を知る」のが大変重要だと伝えました。

じゃあどうやって知るの? 「情報モラルの目的」って何?
ココで手が止まるんだよなあ、と。
そこで伝えたい。声を大にして言いたい。

学習指導要領を読め そして 文科省の話を聞け

と。

いやぶっちゃけ、教科で指導すべき内容の99%は学習指導要領でカバーできるはずなんです。学習指導要領にのっとって授業するんだから、100%の根拠がそこにあるはずなんです。
と、いう事で一緒に読んでみました。
学習指導要領と、文科省の話。

参考:
ttp://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/056/gijigaiyou/attach/1259396.htm
ttp://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/056/shiryo/attach/1249674.htm


以下、私=A 実習生=実 の会話。(一部加工済)

A「情報モラルってなんて書いてある?」

実「情報社会で適正な活動を行うための基になる考え方と態度 ですか?」

A「正解! じゃあ、 情報社会で適正な活動って何だと思う?」

実「え・・・」

A「難しく考えなくてOK。 じゃあ、適正じゃない行動って何よ?」

実「人の写真をSNSにUPしたりですか? 個人情報を広めたり?」

A「良いねえ。 ちなみに何でダメなの?別に良くない?UPしても。」

実「特定とか・・・まずいんじゃないですか?」

A「何で?便利じゃん。 あいつどこに住んでるんだろう、あいつ誰だろう? すぐわかるじゃん!」

実「・・・」

A「今の会話と、君がなんとなく理解している考えに、情報モラルの答えが隠されているんだよ」

ちょっと、延々と続きそうなので端折ります。
結論として、

1.我々は「情報社会で適正な活動」というのをなんとなく理解している。
2.じゃあ、適正かどうかの判断ってどうやってしてるんだろうね?
3.それが、「考え方と態度」に相当するね。
4.「情報モラル」の範囲では、それを生徒に伝えるのが、君の役目だ。

という話をしました。

指導要領を読み直します。ぜーんぶ学習指導要領(もしくは解説編)に書いてある。

あとはその、「考え方と態度」が細分化されていて、

「情報化が社会に及ぼす影響と課題」では、情報技術の発展により、情報を扱う時の考え方が変わってきている事。(消えない・拡散する)

「情報セキュリティの確保」では、個人認証や暗号化などの技術的対策がとても重要になってきている事。SSL対応や情報の漏えい。

「情報社会における法と個人の責任」では、「適正とは何か」などを考える際の基盤となる法律に関する内容や、責任に対して。

などなど。あげればきりがないですが、それでもぜーんぶ学習指導要領(もしくは解説編)に書いてあるから何度でも読み直しましょう。


情報モラルって色んなアプローチが出来て面白い範囲だなあとつくづく思います。

何でダメなの?討論会でもいいし、
現実のモラルや法律がそのままネット上でも通用するよね? 的な展開でもいいし
事例を出して、どう思った? とかでもいいし。

「選択肢がありすぎて悩む」 のは全然OKだと思う。
「何をすればいいのかわからない」 のは、とてもとても悲しい事だと思う。

頑張れ実習生!誰もが通る道だ!!!!!!!
あと私に時間をください!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!1

※時間のないサイト運営者同盟に加入しました。

社会と情報 第6回(Exif/リテラシーの重要性)

スマホから撮影した画像に追加されるExif情報について実演した回です。
※高校生に、画像をなんでもかんでもネットにUPするのは危ないよって教える回
※つまりはリテラシーは大事だよって伝える回


【用意するもの】

1.適当な画像 (近場で2枚あると良い)
2.Exif情報の表示ツール (今回はExifReader)
3.GPS情報とMAPの関連付けツール (今回は画像位置情報取得ツール)

【ExifReader】
ttp://www.rysys.co.jp/exifreader/jp/

【画像位置情報取得ツール】
ttp://www.osadasoft.com/software/getgpsinfo/


【導入】
スマートフォンのGPS機能について説明しておく。

「君たちの持っているスマホは、センサーの集合体」
「私生活の様々な記録が保存されている」
「どれくらい知っているかな?」

なんて質問をしながら、Androidならこんなのもあるよね、と
ロケーション記録」を提示します。
※Androidで記録をOFFにしていない人はGoogleにバッチリ記録されてます。

こんな感じで私の記録を公開しています。


この時点で大体、「オォ・・・ォ・・・」みたいな反応を引き出せるのですが、
本番はここから。

GPSをはじめとして色々なセンサーが含まれているこのスマートフォン。
君たちは普段どんなことに使っている?
コミュニケーション?カメラ?
あ、カメラかぁ・・・Exif情報って知ってる?知らない?
じゃあ・・・、見てみよう!

私は3つの画像を提示しています。(公開用に雑修正)

※「1」は私の家のデスク 「2」は職場の私のデスク
 「3」は以前、生徒が教室で撮影してネットにUPしていた画像

それぞれの写真について説明をした後に、

この画像データって、実は画像だけじゃないんだよ。
Exif情報っていうデータが隠されているの。
解析ソフトを使って、読み込んでみるね。

なんて話しながら、ExifReaderで読み込んだ画面がコチラ。(編集済)

これを、GPS情報に特化したツールで表示する

で、拡大する。

更に、航空写真で表示してみる。※GPSの精度が高く、教室まで特定できます。

こんな流れで特定の実演をした後に

「私が準備室で撮影した画像と、生徒が撮影した画像で場所が違うね?」
「何階のどの部屋で、何時何分に撮影したかもわかっちゃうね?」
「君たちが持っている機械は、こういう機械なんだ」
「学校が写真をアップロードしないでって言うのは、いろいろな理由があるけれど」
「情報科としては、情報技術に対する正しい理解とリテラシーの重要性を訴えたい」
「君たちは、どう思ったかな?」

時間によっては、この後無料アプリの仕組みや、
インストールするときの同意画面について触れつつ、

「止めろと言うのではない、怖がれというのでもない。」
「正しく理解した上で、有効に使ってほしい」

なんて言って、授業を締めています。

授業終了後の反応としては、
「面白かった」 「怖かった」
「気をつけよう」「困ったら相談しよう」
など、わりかし成功かなと思える反応が多いです。

長くなりましたので今日はここまで。

社会と情報 第4回,第5回(電子商取引の種類・Exif・発展する情報システム)

共通教科情報は全く更新が追いついて無くて・・・。
記憶が曖昧になってしまったので覚えている限り更新を。
マズイ。※2回に分けます。全体説明とExif実演の詳細について。


先に資料を公開しておきます。pptxがgoogleと相性悪くて、ほぼ作り直し。
適当クオリティですんで雰囲気だけ感じ取れれば・・・。


第4~5回では、
電子商取引の種類としてB2B,B2C,C2Cについて触れました。
「例えばどんな物があるかな?」という発問をすると
「メルカリ!」と「amazon!」の2強でしたね。

最近の高校生御用達なんでしょう。一昔前なら、楽天やヤフオクも出てきたもんですが、
最近はめっきりです・・・。

私は毎年、大体ここらの範囲でスマホのGPS機能とExif情報に触れ、
写真のアップロードは気をつけて~といった内容を挟んでいますので次回ご紹介。

Exif情報の説明をした後に、
ユビキタスネットワークでうんぬんかんぬん。
電子決済がうんぬんかんぬん。
と説明しつつ、時間によってはここで最新の情報システム事情として、VRやARの話も交えています。

大分内容を端折ってしまいました。次回はExif情報について。

社会と情報 第3回(情報システムの例:GPS・POS)

第3回では、情報システムの例について触れました。

スライドを貼っておきます。(手抜き)

カーナビの例では、TOYOTA社が公開していた「通れた道MAP」を紹介しました。
1時間以内に通れた道、24時間以内に通れた道、などユーザーから得られたビッグデータをとても有効に活用した例だと思います。
熊本地震(2016)の際には、大変感動したものです。

POSシステムの例では、コンビニなどでは年齢や性別キーを最初に入力し、データ化しているという話を交えつつ、
実際にシャーペンや消しゴム、身の回りにあるJANコードで検索させました。
(大抵の商品はJANコードで検索するとHITする)

POSやコード化(バーコード)の仕組み、ディジタルディバイド(情報格差、値段やレビュー)に触れて、第3回目を終えました。

やっぱり、社会と情報はうまく授業が出来ていないせいか、ここで報告するのにも力が入りませんね・・・
みんなごめん・・・orz

社会と情報 第2回(情報システム)

忙しいとついつい更新が後回しに。
本日からテスト期間にはいりましたので、(部活がない分)少し余裕が出来ました。

さて、第2回では情報システムについて取り上げました。

最初にENIACやENIGMAの話題に触れつつ(趣味)導入として、

昨今の情報システムは様々なシステムが連携して動いており、主なシステムとして以下の4つがあると述べています。
(もっとあるのはわかっているけども)

計算システム:構造解析・気象データの解析など「計算」能力を使う
通信システム:電子商取引・地震データの送受信など「通信」能力を使う
データ管理システム:住所録など「データベース」といわれる能力を使う
制御システム:自動運転(電子制御)など「制御」能力を使う

本来であればもっと深く掘り下げるべきなんでしょうが、この単元では「暗号化」が入ってくるのでそちらを重点的にやっています。
今回はシーザー暗号について触れました。

学校名などをK=3で暗号化した状態で提示して、
複合化(平文へ戻す) というような作業をさせています。

思いのほか時間が掛かってしまい、第2回はここで終了となりました。
※続けて第3回も更新してしまいます

社会と情報 第2回 情報システムと暗号化

最近「情報の科学」や「情報テクノロジー」の授業ばかり更新している。
・・・社会と情報も更新しておかねば。

なぜ社情の更新が遅れるかというと、

ズバリ私が自分の授業に満足していないからです。

ハッキリいって、不満です。
酷いにもほどがある。人様に見せられる状態じゃないのです。

でも更新。

第2回では情報システムの歴史や経緯、現代の情報システムの説明や解説をしたうえで、
暗号化について触れました。
流れとしては、解説→板書→解説→暗号化 です。
複合化や暗号化の実習としては定番のシーザー暗号を使用しました。

もうちょっと、まともな資料と、まともな構成で授業をしてやりたい。
そんな思いは確かにあるのに、どうしても日々の雑務に時間を取られてしまう。
もしくは、そんな言い訳に逃げて、しっかり向き合えていないのかもしれない。

※社会と情報に関しては、他の教員(3人体制)と足並みを揃える関係で好き勝手やれていない、というだけの可能性もあります。

なんにせよ、しっかりしなくては。
反省の意味も込めて、社情もしっかり更新したいと思います。

情報の科学 第3回 (データ量の話)

先に結論からいおう、ファイルサイズ問題は終わらなかった・・・。
授業研究が圧倒的に足りていない。
完全に私の力量不足、指導力不足である。

つい、雑談に逃げてしまう癖をなんとかしたい。
「BLOG書いてる時間で明日の教材研究をする」 だけで格段に良くなるだろうに。
ただまあ、それでも更新は続けたいと思う。
いつかきっと、未来の私、もしくはどこぞの誰かの役に立つことを願う。


さて、今日はファイルサイズについて授業を行った。
私が教えている2年生は、過去何度か触れているとおり1年次で社会と情報を履修しており、情報の科学を履修するに当たって重複した内容は簡単に復習するだけで、そのほとんどを省いている。
今回は授業冒頭に基数変換の確認をし、Excelの関数やその特徴を見直した上で、下記の流れで授業を進行した。

【データ量の話】
1.コンピュータ上において情報の最小単位はビット(bit)である。
2.8bit=1byteで、以降は1024倍ごとにKB,MB,GB,TB…と続いていく。(国際単位系・SI)

【画像のデータ量】
前々回(第1回)で学習したとおり、画像はピクセルの集合体である。
仮に下記のような5px*5pxの「モノクロ」画像があったとしよう。(実際にはホワイトボードにマス目を投射して板書した)

データ量

1.このとき、画像の「マス目」は5*5の25マスになる。
2.各マス目は、「白の時は0,黒の時は1」としてコンピュータ内で処理されている。
3.つまり、「各マス目の情報量は0か1の1bit」となる。

計算式は下記の通り。
5×5×1=25(bit)
25÷8=3.125 (bit→byte)
ファイルサイズ:約3byte


ここまで説明して、下記の流れへ進んだ。

【例題】
200px*100pxのモノクロ画像 の データ量はいくつか?

1. 200(px)*100(px)*1(bit)=20000(bit)
2. 20000÷8= 2500(byte)
3. 2500byteは約2.5KB

※2.4KBとすべきなのかどうかで悩んでしまった。どちらで指導するのが正解なのか・・・。
※便宜上1000で割るか、1024で割るかはケースバイケースで、試験問題なんかだと単位計算についての指示が書かれていることがほとんどである、とは伝えてある。


ここまでで終わってしまった。(時間切れ)

次回は【実際に作ってみよう】 の回。
mspaint(Windows標準搭載のペイントソフト)で100*200のモノクロビットマップを作成させ、ファイルサイズを確認させたい。また、「カラー画像(24bit)の場合はデータ量はどうなるのか」を考えさせた上で、再度作らせ反応を見てみたい。
※この時、各マスの情報量がRGBの8bit*8bit*8bitで24bitとなることを上手く伝えていきたい。

なお、フライング気味ではあるが、私が実際に作ってみた場合は下記のとおりである。

モノクロビットマップ
200px*100px
size:2.79KB (2862byte)

24bit.bmp
200px*100px
size:58.6KB (60054byte)

どんな色を設定しようが、ファイルサイズは変わらない。
興味のある人は是非試してみてほしい。

情報の科学 第2回

前回まではディジタル形式のなかでも、ベクタ画像とラスタ画像の違い、
アウトラインフォントとビットマップフォントの違い、などについて解説した。

※大まかなノートの再現を掲載しておく。

note_科学1


「情報の科学」なので(社会と情報との違いが現れる部分として)
今回はファイルサイズについて触れ・・・る予定であったが、
前提条件の2進法や10進法、16進法への相互変換(基数変換)の習熟度に不足が見られたため、急遽、相互変換についての学習を行った。

内容としては下の画像のようなプリントを配布し、解かせるという物であったが、予想以上に難航していた。

基数変換

基数変換については1年次に「社会と情報」での既習事項であるため、対応表などを用いて軽く説明するにとどめた。

binhex対応表の例
手抜き加工sry!!

その後は演習問題をだし、4人ごとでのグループ学習として定着を図る。
この時点で授業の残りが10分少々となってしまったので、これだけでは悔しいと
2進法:Binary 「BIN」
10進法:Decimal 「DEC」
16進法:Hexadecimal 「HEX」
だという説明をした上でExcelを起動させ、
2進法→16進法のことを、Binary To Hexadecimal だということで
=BIN2HEX()
=HEX2DEC()

などと説明し、対応する関数について学習した。
(上図の問題をEXCEL上で再現し、関数によって完成させた)


・・・次回こそファイルサイズ問題を終わらせるんだ。。。